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「社畜向きだね」と言われた日のこと

最近、知人とご飯に行きました。
その方はフリーランスとしてバリバリ働いていて、自分のペースでお仕事をされている人です。

何気ない会話の中で、就職活動の話になりました。
私が「就活終わったら副業とかも考えていて……」と話すと、返ってきたのはこんな言葉。

「あなたは会社員向きだと思うよ」

ちょっとショックでした。
でも、理由を聞くと少し納得もしたのです。


「出世競争はしない方がいいよ」と言われた理由

その方いわく——

  • 私はストレス耐性が高くなさそうだから、出世競争からは早めに離脱した方が幸せ
  • 「そこそこ大手」に入れそうだから、それで十分ではないか
  • 会社員に向いているのは、仕事にそこまで強い“こだわり”がない人
  • フリーランスに向いているのは、強いこだわりや自負があって、自分のやり方を貫きたい人

たとえばフリーランスの人は——
誰かに企画を任せることがあっても、最終チェックだけは自分でやらないと気が済まない。
「自分がやる意味」がなくなると、強いストレスを感じるんだそうです。

ちなみにその人は「士業が合ってた」と話していました。
なるほど、納得です。


私はどうなんだろう?

私は——

  • 自尊心が強くて、企業名や収入にプライドを持ちやすい
  • でも、自分のやり方や作品そのものにこだわるタイプではない
  • 確かに「言われたことをきっちりこなす」タイプかもしれない

そう思うと、「社畜向きだね」という言葉も的を射ていたような気がします。
**副業やフリーランスには向いてないのかな?**と思ったら、少し悲しくなってしまいました。


でも、考え続けたい

向き・不向きはあるけれど、それが「やるべきか/やらないべきか」には直結しないと思っています。
自分の強みや性格を知ったうえで、どう工夫していくかが大事なのかも。

今日のところはこの辺で。
メイクして、バイトに行ってきます。

皆さん、ごきげんよう。

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