就活を始めたばかりで、いろんな選考がある中でも特に「なんだかよく分からないなぁ…」と思ったのがグループディスカッション(GD)。
正直、面接よりもGDの方が苦手意識あるかも。だけど、出る場面は多いし、避けて通れない。ということで、自分なりに理解したGDのことを、つらつら書いておきます。
◆GDって会議の練習?
どうやらGDって、**「仕事の会議っぽいことをやってみよう」**って場らしい。つまり、“この人、入社したらちゃんとチームで働けるのかな?”を見てる感じ。
でも、その中でもパターンがあるみたい。
- 審査員が各グループにいない場合: →目的は「ダメな人を落とす」。雰囲気が悪くなければOK?つまり、やらかさなければセーフっぽい。
- 審査員が各グループにいる場合: →目的は「いい人を通す」。だから、可もなく不可もなくだと落ちる可能性が高い。
この違いがあるって、なんかずるいけど現実的だな…って思いました。
◆でも、結局どう動けばいいの?
正直、まだわかりません(笑)
ただ、就活イベントとかで「とりあえずこれだけは!」と聞いたアドバイスをメモすると、
- 笑顔!
- 相手の話にしっかりうなずく!
とりあえず感じのいい人っぽさを出すのは大事らしい。これだけで印象が変わるらしい。不思議だけど、やって損はなさそう。
◆GDの進め方は、だいたいこの流れ
なんとなく覚えてきたけど、GDは大体こんなステップで進むことが多い。
- 役職決め(司会、書記、タイムキーパーなど)
- 時間配分の確認
- キーワードやテーマの定義づけ
- 課題を整理する
- 施策(解決策)を考える
- 発表の準備
これを覚えるだけでも、ちょっと安心感ある。
◆課題と施策の選び方もコツがあるらしい
テーマが出たとき、「なんとなく答えが思いつきそう」なものを選ぶといいって聞いた。
そして、施策を考えるときは現実的にできそうなものを出すと◎。
「斬新だけど実現不可能」は逆にマイナス評価になることもあるって。うーん、難しい…。
◆売上アップ系のテーマにはこの視点!
これも教わったやつ。売上を上げるには:
- 客数を増やす
- 新規のお客さんを増やす
- リピーターに何度も来てもらう
- 単価を上げる
- 商品の価格を上げる
- 一人あたりの購入額を増やす
売上系のテーマが出たら、この二軸で考えるとまとまりやすいかも。
◆発表の順番も決まってる!
発表時の順番も鉄板があるらしい。
- 結論
- 定義
- 課題
- 施策
この順番で話すと、聞き手にとって分かりやすくなるって。論理的っぽく見えるのも大事。
◆家族に言われた一言が刺さった
この一連の流れを、家で必死にぶつぶつ覚えてたら、家族に言われた。
「そんなの、誰かに任せればいいんじゃない?」
ぐうの音も出ない。たしかに、チームでやるんだし、自分が全部完璧にしなくても…って思うけど、苦手だからこそ“覚えることで安心したい”気持ちもあるんだよね。
◆とりあえず、場数踏もう!
まだGDに慣れてないし、自分がどう立ち回れるのかもよく分からない。だから、今の結論としては、
たくさん練習会に出て、慣れるしかない!
苦手なものほど、逃げずに数をこなすしかないのかもしれない。
就活初心者の自分が、ちょっとでもGDを前向きに捉えるきっかけになればと思って書きました。同じように不安な人の参考になったらうれしいです。
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